女性起業家サロンの分科会である朝活読書会に参加してきました♡

私がご紹介した本はこちら
ボブ・バーグ&ジョン・デイビッド・マン著
「あたえる人があたえられる」

私はこの本に出てくる
人と人とをつなぎ、人の才能が開花するのをを援ける
『コネクター』にとてもあこがれます。
私も『コネクター』になりたい・・・!

私はこの本を、
なにか新しいことを仕掛けていきたいと思っているときに、
どんな心構えで挑むのか?というマインドセットを作るため、
読み返しています。

読むと「人に勝ちたい」「人より目立ちたい」「人より儲かりたい」
という"自分が勝ちたい"という発想が少しマイルドになって、
より利他的な"XXのためになりたい"という気持ちが湧いてきます。
すると、単に自分が勝ちたいと思っていた時よりもわくわくして
ポジティブな気持ちで新しいことにチャレンジできるようになります。

ビジネス書と自己啓発本の中間的な本です。
ジョーという信託銀行一の野心家(=もらうことしか考えていない人)が、
「伝説のコンサルタント」ピンダーと1週間昼食をともにしながら、
自分の価値、収入、影響力・・・等の法則を、
「あたえる」「あたえられる」という関係から咀嚼していく物語。

「あたえる」っていったって、一体何を与えればいいの?
「あたえる」チャレンジを初めたけどすぐには効果が見えなくて、
なんだか気持ち悪い、こんなこととして意味あるの・・・?
「あたえてばかりいたんじゃ、人にばっかりとられちゃうんじゃないの?」
等々・・・

私が心の中でつぶやきそうな内容が
ジョーのピンダーへの問いかけや、
ジョーのこころの中のもやもやにしっかり描写されていて、
読んでいいてどんどん引き込まれていきます。
私が主人公になったかのよう。

とても読みやすい本なので、
お休みの日でも気負わず読めます。
週末や電車内の読書にでも、ぜひ♡