最近、箕輪編集室という、ホリエモン『多動力』等の編集を手掛けた
箕輪厚介さん主宰のオンラインサロンに入りました。
私が入った動機は、女性起業家サロン内での投稿をまとめた
Kindle本を出す企画のため。

正直、お恥ずかしながら、誘われてサロンに入るまで
「箕輪厚介さんって誰?」って思っていました(汗

入ってみて、熱気あふれるサロン、
箕輪さんご自身のサロンへの強いコミット、
強い言葉、これまでの経歴に圧倒されました。

それから・・・このサロンに入って、
これまで私は本って「著者」しか見ていなかったな、と痛感しました。
”「編集者」あっての良本”であることが
徐々にわかってきつつあります。
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特に、今回のように「在り物の文章」をまとめて
1つのKindle本として出版する場合、
0→1で本を作る以上に、
編集者が重要。

ただあるものを並べただけでも
・サロンメンバー限定コンテンツを読める!
・Facebookで見るよりも検索性・一覧性が高く、
 使いやすい!
という程度のバリューはある。

でも、編集者のウデ次第で、
(もともとばらばらだったコンテンツが)
1つのつながったストーリーになり、
読者への「読んでよかったー!」という
余韻を残すものとなる。
優秀な編集者は、単にまとめるだけでなく、
その著者の人生観が如実に出るように工夫したり、
読後感を楽しめるようなイントロ、エンディングを考える。

私たちもそんな本を作りたいなと思います。