とつげき★マトはどこだ?(後藤くりこBlog)

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カテゴリ: ★debate★

論題:「日本は道州制を導入すべきである」(2012年JDA秋季大会論題) 言語:日本語 11/3(土)8:50開会 国立オリンピック記念青少年総合センター (小田急線:参宮橋駅下車徒歩7分、地下鉄千代田線:代々木公園駅下車徒歩10分、 京王帝都バス:新宿駅西口(16番)より代々木5丁目下車) 詳しくはこちらhttp://japan-debate-association.org/ 1日の 流れについても↑に詳しくあります。 なにも朝から来なくても予選第○試合からみたい、とか決勝だけみたい、とかそういうことも可能です。 あ、ただ1つ申し添えておきますと・・・言語は日本語ですが、はじめていらっしゃる方(ディベートを見る方)にとっては何をやっているのかよくわからない可能性がかなりあります。 理由はおもに3つ。 1、ルールが複雑(2回立論形式です) 2、道州制という論題に関連する専門用語が飛び交う(技術系の論題よりはましですが、それでも「三位一体が~」とか「広域連合が~」とかそういう用語がふつーにバンバンでてくるので、ちょっとびっくりするかもしれません。 3、とにかく、スピーチ速度が、速い。試合にもよりますが、本当に強いチームというのは1分間に600文字とか読みます(TVのアナウンサーは大体1分400字) 良くわからない場合には、他の観覧者の方を捕まえて、ルールや試合の流れについて聞いてみることをお勧めします。基本的に来ているひとというのは皆さん身内なので、ディベートに興味を持っている人には優しいです。 ではでは・・・

ディベートするんだけど、資料が見つからない!資料探しってどうすればいいの??うちの近所って図書館なくて、図書館に行けないの、資料が集まらない・・・資料探してる時間がない! まず一番初めにすべきことは『論題+pdf』でググること、でしょうかね。 家から一歩も出ることなく、大量の関連資料が発見できます。 という訳で、資料がないなんて言い訳です。探してないだけです。 (↑ただの自分への戒め)

試合運営委員の方から公告がなされたようです http://nade.jp/koshien2012/CautionsAboutHandlingOfEvidence20120501.pdf まあ、NADEでは妥当な対応のように思います。 ・これまではうやむやになっていたネット資料について具体的にこうしてください、ということが書かれた ・英語文献に関してはNO、が明言された というところが大きな変化。 (とはいえ、一つ目については今までだってきちんとやるところはやっていた)   個人的にも身辺が落ち着いてきたので、今後は夏に向けて中学・高校論題でのサプリメントできる程度には準備をすすめていく     ・・・かも?

データから結論を導き出すのは時期尚早。そのデータは因果関係をとったものですか?単なる相関関係ですか? 相関関係だとなんでだめなの?つか相関関係を示したデータってなんぞや?というあなた。このエントリはあなたのためのものです。 さて、相関関係についてコトバンクで定義を引っ張ってきました
 2つの値の関連性のこと。散布図で調べられる。相関関係種類に、正の相関、負の相関、無相関がある。x、yという2つの変数による散布図で、xが増加するとyも増加する傾向にある場合、正の相関関係があり、xが増加しているにもかかわらずyが減少する傾向にある場合、負の相関関係があるといえる。そのどちらにも当てはまらない場合、無相関であるといえる。
注目すべきは一番最後のココ『・・・そのどちらにも当てはまらない場合、無相関であるといえる。』相関関係とはxとyという2つのものを持ってきて、その位置関係を調べてみた『だけ』のものであり、そこから直ちにその両者に因果関係があるとは言えない関係性のことです。(※注:はてなキーワードを調べてみたら、因果関係と間違うような説明がされていましたがそれは誤りです) 相関関係があった場合、そこから考えられるx,yの関係性は 1、両者には因果関係がある 2、関係性はあるが、他の未知のzなどの要素も絡む 3、無関係  さて、これを踏まえたうえで見て欲しいものがあります 2012-03-28 [社会]できちゃった婚の背景 上記ブログにでてくる資料がどういう資料であるのか、そしてそこからどういった結論が導かれているのかをチェックしてみましょう。 1、資料の内容 できちゃった婚比率のデータと県民所得、失業率、男女別初任給・・・この2つのデータとの『相関関係』を示したもの 2、 ここはブログからそのまま引用します
ということで、結論です。
  1. できちゃった婚には、経済的な背景がある。
  2. 特にその中でも高卒の女子の経済的な環境が、できちゃった婚の原因となっている。
じゃあ、どうして?というのは想像になりますが、やはり経済的に苦しく、キャリアを積むような将来的な展望が見えないので、結婚を積極的に行なうことで現状を打開しよう、という動機があるのではないかと思われます。 できちゃった婚というのは、必ずしも後先考えずに妊娠しているのではなく、全体としてみると経済的に追い詰められた女性の武器なのかもしれません。
みごとな相関関係の論理的誤謬に陥っている例です。 とはいえ、ディベーターのみなさんも、これに近いことはよくやっていることがあります。 それは例えば先日証拠資料(データ)に頼りすぎることの危険性で指摘したように、ストーリーを描いておらず、証拠資料に頼りきっているとき。資料でこう結論づけているから、大丈夫!と信用してしまわず、その資料が一体どのような関係性を示した資料なのか、そしてそこからどのような結論を導いているのかに注意していってほしい、と思います。

ディベート甲子園向けシリーズ。ネタが尽きるまでは多分、続きます。 さて、今回、特に死刑論題においては、非常に多くの外国語の優れた資料が存在します。これらの資料の扱いに関してです。まず、なぜこんなことが問題になるのかというと
細則B-5 証拠資料を引用する際には,原典の文面をそのまま引用しなければなりません。
・・・と、あるためです。とはいえ、今回もあくまで私見ではありますが、証拠資料として引用すること自体は可能だと思います。なぜなら、原典自体は何の問題もなく『証拠資料』であるが、それを原点まま引用しても審判にはわからない(たまにわかる人もいるかもしれませんが・・・)ならば、それを翻訳することは致し方ない/原典まま引用ではない、翻訳した書籍の引用は認められている。両者の差は翻訳したものが一般に普及しているか、本人が翻訳しているかの差異でしかない。ということは、翻訳者の差異での信ぴょう性判断は必要となってくるにしても、証拠資料として引用できないとまでは言い切れない・・・からです。 したがって、次に問題となるはその証拠資料の信ぴょう性です。ここについては判断が非常にむつかしいと思います。プロの翻訳家であれば信用にたるのか・中学生であれば信用できないのか・・・どちらも一概には言えないと思います。したがって、ここから先は証拠資料原典を請求してそれと照らして判断するか、ほかの資料から・試合上の他の部分からなど照らし合わせて判断するしかないようにおもいます(現段階では)。なんかここは釈然としないから今度いろいろと考えてみます。  

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