とつげき★マトはどこだ?(後藤くりこBlog)

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2016卒?の就職活動も、じょじょに本格化し始めているようです。

先日はOB訪問のため、某横浜の弊社拠点にいったり、
知人からES添削を頼まれたり。

で、ES添削をいていて良く思うことがある。
それは「設問は正しく読み、正しく答えよう」ということ。

当たり前ジャン、とおもうじゃないですか。
おそらく、みんな書き始めはちゃんと設問を正しく読み、
正しく答えようとしているんだとおもうんです。

でも、書いては消し、書いては消しを繰り返すうち、
一番はじめに読んだ「設問の正しい読み」を失念してしまっている。

設問が「挑戦」をかけ、なら、「やったこと」じゃなくて
難しいと思われる壁に対して挑み、戦ったことを書くべき。
(何が難しくて、そこに対してどんな手を打ったのか)

「自分ならではの工夫」が問われているならば、
単なる「工夫」ではなくて、せめて、自分らしさを出してほしい。
自分「独自」なんてものはたぶんないと思うのだけれど、
その工夫を選択した背景には、突き詰めて考え、思い出すと、
自分が興味あること・好きなこと・嫌いなこと等・・・「自分らしさ」があるはず。 

これまでそこそこの人数の就活生としゃべってきたと思うけれど、
私の知る限り「その人らしさ」のない人間なんて皆無。
みんな、何かしらもってる。趣向がある。
自分で見つけられてなかったり、言語化して表現できてないだけ。

もったいなーーい!! 

就活についての嬉しい報告が増えてきました。
業界や企業によってはもうちょっと続きますが、最後まで「肝心なところ」は締めていきましょう。
それ以外は手を抜いていいと思います← 

周りは決まっているのに…と不安、焦りがあるかもしれません。
そんな人は寝るか、病んで人に泣きつくかしましょう。
悶々と1人で「悩む」位ならそのほうが生産性高い!
大丈夫、意外と周りの人間は優しいから対応してくれる、と思う(多分ねw)。

私自身は社会人になって1か月が経ちました。
社会人生活(といってもまだ研修ですが)とても楽しいです。
毎日が新しくて、変化があって、学ぶことがあって。刺激的な先輩や同期がいて。
そんななかで学生時代からがらっと変わったなと感じることがいくつかあります。

そのなかの1つ 『時間の自由が減った』 ということについて
(そんなん知ってるよ、と思う人ほど以下を読むべきw)

就職前に社会人の方々が口ぐちに仰っていた「時間がない」
「学生時代くらいだからね、そんなに時間があるのは」という言葉。
正直、そこまで重くとらえていませんでした。
今学生の方は社会人から言われる【残り少ない学生時代を満喫してください】という言葉は
とても重いんだということ、もっと感じてほしいなと思います。
こんなに自由で、自分の責任で動ける時間は、もうしばらくはもてないと思います。

社会人には「自由な時間が『ない』」訳ではないと思います。
現に同期の中には、週8,9回(!)飲みに行っている人もいます。
私も、先月22日以降、1日1,2冊ぺースで本を読んでいます
(決して読書スピードは速くないです。速読通おうかと検討中。
往復3時間程度の通勤時間とその他隙間時間を活用)。

土日だって、しっかりお休みをいただいています。
しかし、平日昼間というゴールデンタイムはない。
自分の好きな時間に好きなことをやる、ということはできない。
何か思い付いたときや興味そそられたときに、ソッコー着手したり、
行きたいところに飛んでいくことはできない。

企業に就職して働き始めたら、少なくともしばらくの間は『好きな時に好きなことをやる』
という時間の使い方はできなくなります。
先日ふと思い立って、大学1年生の時に読んだ林 望『知性の磨きかた』(PHP新書)を
ぱらぱらと読み返しました。

p39-40にこんなフレーズがあります。

『大学というのは、知識を教わるところじゃなくてね、やや皮肉にいえば、
自由な時間を売る場所です。だからね、「大学生は勉強が本分だから、
遊んでないで勉強しろ」なんていうのは私は嘘だと思う。
大学で遊ぶか遊ばないかは、本人の自由なんだ。
(中略)しかしね、そういう自由の中にあるということを自覚する人と
しない人とでは大きな違いが出てくる。』(引用終了)
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※本読むのが好きな人は是非読んでみてください。
もっといろいろと興味深いことが書いてある(というか心にずっしり来るw)本です。
「自由」はすごくうれしいもので、ありがたいもので、
でも自分の「責任で行うもの」だと思います。
もちろんこれは社会人も同じです。
でも学生はその「自由」の裁量が社会人とは較べものにならないくらい大きい、
といくつかの観点から思います。

自分の責任だから昼(夕方)まで寝ててもいいと思うし、
大学行かなくていいと思うし、クラブで朝まで遊んでもいいと思うし、
よくわからんバイトに手をだしてもいいと思うし、
変態的競技をやってもいいと思います(全部だれかのことだな)。

自由です。この自由な時間がまだ沢山あるような気がするかもしれません。
でもそれは幻想です。無自覚に過ごしていたらあっと言う間になくなってしまいます。
「限られた」自由を自覚して、全部自分の責任で「選んで行動している」ことを意識して、
有意義な時間を過ごしてください^^

就活生の皆さん、明日の夕方の予定はもう埋まってしまっていますか??筑波大学構内にて、TAKE@WAY主催で【IT業界セミナー&懇談会】やります。 IT業界に興味がない人にこそ、是非来て頂きたいです。ITというとなんだかとっつきに行くい印象があるかもしれません。でも、みなさんにとって身近なソフトバンクもYahooもDeNAもマイクロソフトもIT業界の企業なんですよ? さらに、IT業界に就職する=エンジニア・・・
『ではありません。』コンサル、営業職等など、文系出身でも活躍できる場が沢山あります。(そもそもエンジニアだって文系からでも全然大丈夫。) 今回はソフトウェア関係の会社の方にお越しいただいてIT業界全般についてのお話があった後、業種についての説明、そしてIT業界内定者のパネルディスカッションも企画しています。 ****** 日時:2012年11月7日(水) 18:30~20:00 ※終了後、希望者は懇談会(社員の方も参加!!) 場所:3A212 参加可能人数:先着20名 参加登録:http://goo.gl/DgAiD ****** ★詳しくはこちら★ http://takeawaytsukuba.blogspot.jp/2012/10/itsese.html

そう言えば私今までにちゃんとSPI対策とかについて書いたことなかったなあ、とおもって筆を執りました。私は、就活生時代、SPIに関しては↓↓のような感じでした。 [note] 就活生らしくSPIでもやってみる件 [/note] しかし最終的に上記試みは失敗に終わりました。何故か?・・・めんどくさかったからですよ。几帳面な方はこの方法でOKだと思います。ただ、私のように几帳面の「き」の字も備わってない人間ははなからこんなことをしてはいけなかったのです。 では、どうしたか? 実践(D)⇒反省(C)⇒リトライ(A) PDCAサイクルの計画(P)を除いた形で行いました。ポイントは、「計画したり考えたりつべこべ言わずに兎に角テストセンターに受けに行くこと」です。そして、復習をみっちりやってください。 良く受験なんかでも「過去問大切」っていうじゃないですか。その応用版です。過去問の存在しないSPIに於いては、実際に受験をしに行くというのが最もシンプルかつ時間が足りないひとのために良いSPI対策です。 SPI受けて帰ってきたら(出来れば帰りに喫茶店とかに寄って)解いた内容を振り返る。私はSPIをテストセンターに受けに行ったときは、テストセンターの所要時間+2時間を確保しておいて、帰りに喫茶店でこれを書く作業をしてました。 こうやって書きなぐっていくと、自分がミスした部分、得意な部分がはっきりわかります。また、SPIって毎回同じような問題が出題されるので、この作業をしておくだけで解答スピードがかなり上がります。もしこうやって復習していて、不得意だな・・・と思う部分があれば、その時初めてSPiのテキストのその分野についてのみ勉強すればいいのです。 私は数学に関しては結構得意だったので補強という意味ではほとんどせず、言語問題のほうのインプットにテキストを活用しました。(苦手なとこだけ切り離して持ち歩いてた) ちなみに、テストセンター本番でそんな試すのは・・・という方。この時期インターンの選考や早目に選考が始まっている企業があります。そういうものを探して、受けてみてください。テストセンターのように、無料で本番のテストが受けられるなんて、めったにないと思いますよ。(普通は模試でもお金かかるし。)

筑波大大学就活支援団体TAKE@WAYのブログにて、コンサル業界の業界研究をかかせていただきました。  

業界研究 第8弾! コンサル【くりこ】 http://takeawaytsukuba.blogspot.jp/2012/10/7.html

これは『業界研究』というよりは「コンサルタントになりたい」と思った人向けのやさしいよみものといった類のもの。本格的な業界研究は是非、本屋で立ち読みするなり、自分の足で稼ぐ(会社説明会に行ってみるとか、OB訪問してみるとか)ようにしてくださいね☆   Ciao!

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