とつげき★マトはどこだ?(後藤くりこBlog)

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2017年07月

箕輪編集室の飲み会・・・
「勢いのあるサロン」ってこういうサロンか!と慧眼でした。

まず、参加したメンバーが面白い。
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宝塚が好きすぎて宝塚の役者のファンクラブグッズを作っていたら、
それが仕事になっちゃった、とか。
飲み会の中で「新しいゲームを作ろう」と企画が立ち上がったから、
明後日、北海道に行って、有識者にあってくる、とか。
大分の高校生なのに月の半分くらいは東京にいます、
今日の家がまだ見つかってないからだれか泊めてください、とか。

こういうメンバーが思い思いに自分のやってきたこと、
今後やっていきたいことについて話していく、
素敵な場でした。

サロン主宰の箕輪さんも、酔っ払っていたのか、
素なのか、いずれかは定かではありませんが、
様々なことについて(具体的にかけないのがもどかしい・・・!)
歯に衣着せぬ物言いで、
聞いている私が逆にびっくりしちゃいました。
そんなこと言っていいの!?(まあ確かに事実かもしれないけど)って。

そんなこんなな人たちの中で3時間過ごすうち、私自身も、
自分が囚われてきた「これはやっちゃダメ、言っちゃだめ」
という固定観念が解きほぐされました。

私も最後のほうは「私がしたいこと・してること」や
「やってみたいこと」等々・・・
人に負けじとペラペラしゃべり散らして帰ってきました。
あーすっきりした。

普段、周りからどう思われるか不安で
自分の思っていることを話せなかった
のですが、
みんななんとも思わなかったようです。
それどころか共感してもらえたネタまであって
(女性の昇進・バリキャリウーマンの話や、
 家事育児のアウトソーシングの話等等。
 ※席の都合上女性と話す時間が長かった。)
いままで考えていたことがすべて杞憂だったことが判明しました。

結局「周りからどう思われるか」っていう価値観で
行動様式を決めることは、
自分のやりたいことの実現等にとって、
百害あって一利なしなんだな・・・。

実りの多い飲み会でした。
※尚、余談ですが
 会費2,990円、3時間コースという驚愕のコスパでした。

最近、箕輪編集室という、ホリエモン『多動力』等の編集を手掛けた
箕輪厚介さん主宰のオンラインサロンに入りました。
私が入った動機は、女性起業家サロン内での投稿をまとめた
Kindle本を出す企画のため。

正直、お恥ずかしながら、誘われてサロンに入るまで
「箕輪厚介さんって誰?」って思っていました(汗

入ってみて、熱気あふれるサロン、
箕輪さんご自身のサロンへの強いコミット、
強い言葉、これまでの経歴に圧倒されました。

それから・・・このサロンに入って、
これまで私は本って「著者」しか見ていなかったな、と痛感しました。
”「編集者」あっての良本”であることが
徐々にわかってきつつあります。
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特に、今回のように「在り物の文章」をまとめて
1つのKindle本として出版する場合、
0→1で本を作る以上に、
編集者が重要。

ただあるものを並べただけでも
・サロンメンバー限定コンテンツを読める!
・Facebookで見るよりも検索性・一覧性が高く、
 使いやすい!
という程度のバリューはある。

でも、編集者のウデ次第で、
(もともとばらばらだったコンテンツが)
1つのつながったストーリーになり、
読者への「読んでよかったー!」という
余韻を残すものとなる。
優秀な編集者は、単にまとめるだけでなく、
その著者の人生観が如実に出るように工夫したり、
読後感を楽しめるようなイントロ、エンディングを考える。

私たちもそんな本を作りたいなと思います。

『多動力』を丁寧に読んでいます。
あなたの貴重な時間を「情報」を得るために使ってはいけない。
オープンイノベーションにより、「情報」それ自体の価値はゼロになる。
5年間、会社員として仕事をしてきました。
果たして私のやってきた仕事は、時間を投じる意味のある仕事なのかな。
最近、セミナーやオンラインサロンに積極的に参加しています。
これらに費やす時間やお金は、果たして意味のある投資なのかな。

『多動力』で堀江さんが「価値がない」例として挙げているのは、
寿司屋の下積み。
技術・知識そのものは専門学校の3カ月でも
身につくようになった、だから下積みに価値はない。

・・・ここで1つ押さえておく必要があるのは、
堀江さんは「情報」なんて一切いらない、
とは言っていないことじゃないかと思う。
オープンイノベーションで情報へのアクセスが容易になったのだから
「情報」を得るためだけに貴重な時間を使うな、
というのがメッセージ。


会社で学んだこと・学んでいること(=情報)はたくさんある。
資料作成、営業、コンサルタントとしてのものの考え方、
クライアントに関する業務知識 等・・・
私はこの5年間でこれらの「情報」をかなり知ったと思う。

完璧ではないとしても。

だからここから先は実践のほうに価値があり、
「情報を完璧に極めてから実践」はナンセンス。
もし会社が「お前の情報はまだ完璧じゃないから」と
私の実践に対して過保護にするようであれば、
それは「寿司屋の下積み」と同じであり、無価値だろう。


各種オンラインサロンへの加入についても、
もし、ただ一方的に教えてもらうだけ、だったら、
そんな情報は今やインターネット上でも探せないことはない。
(信憑性の程や、検索効率は悪いかもしれないが)
オンラインサロン加入の真の価値は、情報ではなく、
情報を受けての自分なりの思考・行動だったり、
それらに対する主催側からのフィードバックや、
参加者同士の切磋琢磨なのではないか。


一方的な情報を受け取るだけのオンラインサロンは、
きっと、時間とお金の無駄。

自分の持てる資産をなにに投じるか、
それは本当にその資産を投じなければ得られないものなのか、
真剣に考えていこうとおもった。

アメブロにてダイエット日記を開始しました。
ちょっと恥ずかしいですが、こちらです。

「ダイエット」といっても、
まだ産前なので、減量ではなく
「健康になる」ことに主眼をおいたものです。

ダイエットブログは、私が思っていることを
つらつら、まったく飾ることなく、
更新しているので、とても楽しいです。
これが「ブログを書くことがデトックスになる」
ということなのかな?と思います。

ダイエットブログをきっかけに
こちらのブログもそれくらいのテンポで
想いをつらつらとつづっていけるようになろうっと。
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