とつげき★マトはどこだ?(後藤くりこBlog)

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2011年12月

どもども、くりこです。 SEOの技術に興味を持ち始めて、実際に1か月程度SEOベンチャーでインターンしながら見聞きしたりして、1つだけ、SEOに関して確信的にわかったことがあります。 それは googleのアルゴリズムは日々変化している ということです。 なんかつい最近も仕様変更によって大幅な順位変動があったようで、オフィスはてんやわんやしてました。SEOブログの更新頻度も半端じゃなくって、日々勉強している身としては一つ覚えたのに実はその技術はすでに古い技術になってて、今ではもうあんまり意味がないみたいなことまであって、萎え萎えな感じです。 そんななかで、先日RSSでこんな記事を見かけました。 SEO対策用サテライトサイト(衛星サイト)の更新継続は必須か?更新ゼロでもSEO効果は持続する|トン研SEO対策ブログ@Tonken この記事には以下のような記述があります ---------------------------------- Web上のSEOブログやSEOサイト群の情報などには「サテライトサイトの更新は必須」と書いてあることが多いと思いますが、これはただの勘違いです。 サテライトサイトの更新を一切せずともサテライトサイトに設置した被リンクから持続的なSEO効果は期待できます。 一時的に上位表示されるだけで無く、「上位表示を維持する力」も更新を一切行わないサテライトサイトにはあります。 2年くらい前ですが、サテライトサイトを幾つも作って毎日せっせと新記事を追加して更新している方に「サテライトサイト群の更新を止めてもメインサイトの順位は落ちませんよ」といった内容のアドバイスをさせて頂いた事があります。 その方はアドバイス後に衛星サイト群の更新を停止しましたが、メインサイトの検索順位はその後落ちる事もなく上位を維持しております。 ---------------------------------- はい、ここで注目すべきところはもちろん『2年前やってみたけど大丈夫だった』的記述の部分ですね。そもそも2年前大丈夫だったことが、いま大丈夫なのかという検証がなされていません。 もちろん、保険として書きますが、私自身いまの知識では本当にサテライトサイトの更新をしなくてもSEO的に大丈夫なのかどうかはわかりません。(とはいえ、そもそも更新しない「死んだ」サイトがgoogleから高く評価されたりなんかするのか?という疑問はあります。) でも、本当に読み手に納得させる記事を書こうと思うのならば、そして、自分たちの主張の正しさをわかってもらおうと思うのならば、2年前なんかじゃなくって、今の例で書いてほしかったです。 ちなみに、余談ですが、このブログに関しては定期的に追っていて、ちょっと「?」な記述をよくみかけます。あるいみとても勉強になります。ここから発展的に「本当にそうなのかどうか」を検証してみることによって、学びが深くなっています。 反面教師ってやつですな。 とつげき☆マトはどこだ?

今日はCo-Create Tsukubaのラジオの第二回目の収録日でした。 美女のゲストたちに囲まれてうはうはなくりこです。 (ラジオの件はまた後日) さて、今回の話題はtwitter もはや私が書くまででもないのだけれど、備忘録的に、自分への自戒も込めて。 2011ネットの風景:“炎上”するTwitter - ITmedia ニュース (中略) ------------------------------------------------ 「定期忘れて切符買うのだるいから改札突破して帰宅」「さっき学校の自販機に飲み物入れてるトラックの荷台だから飲み物チャペったから飲み物代浮いた」──今年オープンした「ツイッ拓」には、Twitterでの問題発言が次々と、ユーザーによって追加されている。 11月、学生が他人を携帯電話で撮影し、中傷的なコメントを付けてネット上に公開しているケースが相次いで見つかり、問題になった。地下鉄車内で男性を撮影し、「100億%のヅラ発見」と投稿した男子大学生はFacebookの個人情報がさらされるなど“炎上”した。  最近になって、この学生が所属する大学の学部は「短文投稿サイトに他者の名誉を傷つける内容を投稿した」として学生1人を停学処分にしたことを発表した。ブログに他人の写真を「ちょおキモいのいた」と投稿した女性が通う女子短大は、その後学生1人を無期停学処分にしたことを明らかにした。  ただ、学生らのアカウントはフォロー数も少ない。大勢の目に触れたわけではない失言・告白がなぜ“炎上”に至ったのか。最初にさらしたのは誰なのかは分からない。「ツイッ拓」にはきょうもツイートが追加されている ツイートで“炎上”したのは大学生や20代が多い。友人同士で気軽に“共有”する感覚でツイートや写真を投稿していたようだ。 ------------------------------------------------ ここから考えられることは ・twitterは鍵つきアカウントでもない限り、全世界に公開されている。たとえ今フォロアーが少なかったとしても、その後、RTがRTを呼んで炎上に至る可能性は誰にでもある。 ・結局、炎上するかしないかを判断するのはtweetした本人ではなく、それを見たひとである。 今までの炎上ツイートの傾向を分析していくと 炎上レベル5 ・芸能人・有名人のプライベートを晒す(さらに誹謗中傷を加える) 炎上レベル4 ・地位ある人が、その地位にある人には法的、規則的に禁止されている行為をしたことを晒す 炎上レベル3 ・自己または他人のプライバシーにかかわる内容+誹謗中傷 炎上レベル2~1 ツイッ拓に載るレベル 一個人が法に反すること、規律に反することなどを行ったという内容等 こうやって見ていくと、どんなツイートをしても炎上リスクがあるという訳ではなく、人のプライバシーに関することだったり、誹謗中傷が最も炎上リスクが高い。だからといってこれらについてtweetするなとは言わない。が、これらに関することをtweetするときには勢いで投稿するのではなく、一度しっかり文面を吟味して、投稿してよいのかどうか、できるだけ客観的な視点から判断して、投稿したほうがよさそうだ。 とつげき☆マトはどこだ? くりこでした

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