8/7に箕輪編集室関係の方からご招待いただき、佐藤詳悟さんと箕輪さんの対談「セルフプロデュースの方法」に参加してきました。

尚、佐藤詳悟さんとは、こんな経歴をもつ、PRのプロです。
・元吉本で有名芸人のマネージャーを歴任
・2015年独立し、PRエージェンシー「QREATOR AGENT」を起業
 女子高生起業家の椎木里佳や筑波大学の助教の落合陽一など200名以上のPR業務を実施
・2016年コンテンツプロデュース会社「FIREBUG」を起業
 メルカリやMERYのマーケティングのコンテンツプロデュースやテレビ番組、
 AbemaTV、LINELIVEなどの番組プロデュースを実施

これまでの箕輪編集室のセミナーは、比較的、パッション系の話題が多かったと記憶しているのですが、今回は戦略的・ロジカルな話が中心でした。
セルフプロデュースで最も重要なのはどう魅せるのか「決める」こと。
(どう露出していきたいかという)時間配分を(Excel等で)計画して、それに沿って時間をマネジメントしていくと、2カ月後くらいには、グーグルカレンダーのスケジュールがその時間配分通りになっている。
※()内は私の補記
実際に佐藤さんが使っていらっしゃるExcelの計画シートや、各タレント(PR対象者)の分析を見せていただきました。

マスメディアでの露出に至るまでには段階がある。①Web上のプロフィールの充実、②Google等検索結果の内容の充実、③ウェブメディアでの露出をやっていくと、③facebookフォロー数、④twitterフォロー数が上がり、採取的に⑤マスメディアでの露出につながっていく。
PRを仕事としていらっしゃるだけあり「流行る」「マスメディア露出」を感覚ではなく戦略でとらえていらっしゃる点が印象的でした。

今後、私が編集を担当するKindle本の出版もありますし、私自身もセルフプロデュースが必要になることもあるかもしれません。その時には、教えていただいた戦略的な方法に落とし込んで、やってみようと思います。