お久しぶりです。

突然ですが、会社の先輩に
「コンピュータはなぜうごくのか、しってる?」
と煽られて、自作PCを作ってみることにしました。

で、6/27(土)に秋葉原のツクモに行って色々買い込み、
だいたい3時間くらいでOS入れるとこまで完了しました。

細かい構成とかそういうのはとりあえず置いておいて、
超初心者が基本的に1人で(自作PCわかるひとに一応ついててもらった)
PC作るときに迷ったり、困ったりしたことを備忘録的に書いて置こうと思います。


1、構成どうしよう
私は、以下のサイトをはじめに見てベースとして検討始めました。
パソコン自作の作り方!アマゾン自作パーツでPC組み立て!

ここのサイトの
「おすすめAmazon自作パソコン組み合わせ【YYYY年MM月号】」
これが非常に役に立ちました。
自作に慣れている人、パソコンに詳しい人なら、
1つ1つパーツを選んでいくこともできるのかもしれませんが、
CPUって聞いたことあるけど具体的にこれが1GB違うと
何がどう変わるの?という情弱人間は、
「たくさんあるなかからえらべるよ!」といわれると、
選べなくて選ぶ気がなくなってしまいます、、、 
私は上記サイトの2015年6月号を参考に構成を考えました。

ちなみに、このエントリにはグラフィックボードもおすすめが書いてありますが、
最少構成でいいや、という場合にはグラフィックボードはいらないそうです。
なので、わたしはとりあえず今回はグラフィックボードはつけないことにしました。
※なおこのへんのことはこのサイトの
パソコンはたった6つのパーツで出来てる」という記事が詳しいです。

こういうサイトをいくつかクロールしながら
だいたい買いたいものを決めておいて、
残り細かいことはお店で相談しながら買うとスムーズかと思います。


2、組み立て方、どうしよう 
事前に「PC自作の鉄則! 2015 (日経BPパソコンベストムック)
を購入していましたが、これがとてもよかったです。
実際に組み立て始めるまでよくわかってなかったのですが、
自作PCつくりに「こうやればどんな自作PCも作れるよ!」的な「絶対解」はなく、
購入した1つ1つのパーツにくっついている説明書をクロスリファレンスしながら、
全体を作っていく必要があるようです。

なので、上級者?はケチろうと思えば
パーツ付属の説明書だけで作ることもできるのかもしれませんが、 
私には組立ての全体像が分かっていなかったため、
1つ1つのパーツの設計書をクロスリファレンスしていくと、
どうすればいいのか混乱する、ということがよくありました。

この時とても役にたったのが上記書籍です。
上記書籍が説明書をクロスリファレンスするときの
「インデックス」的役割をはたしてくれて、とても便利でした。 
因みに、説明書記載事項の優先順位は

マザーボード>>>その他

らしいです。
※慣れてる人には「当然ジャン」ってことかもしれんけど


3、説明書の通りにいかない場合もある
「2、」の派生です。パーツとパーツを組み合わせているので、
説明書記載の通りには行かないこともあります。
あと、なんか説明書がいい加減で、ねじが実際に同封されているものの
形状と異なる場合がありました(苦笑)
動く動かないのレベルの致命的な違いもあるのかもしれませんが
ネジとめる位置が違う、ねじの個数が違うなどのレベルは
「まーだいじょうぶっしょー」とおおらかな気持ちでいかないと、
組みあがらないかと思います。
私はPCケースにマザーボード取り付けるとき、
PCケース側の設計書にはねじ8個使えと書いてあるのに
MBに6個しかネジとめる場所がなくて困りました。
あとこのPCケースに同封されていたネジの形状と、
この「PCケースの」説明書に書かれているねじの形状とが異なり、
非常に困りました。

が、まあ留まればいいだろ、と留めてみて、
今のところは大した問題は起きてません。そういうものなのでしょう。
(アドバイスしてくれた人もそういうものだ、と言ってました) 


と、まあ、はたしてどの程度情弱人間が自作PCを作ろうとするのか
わかりませんが、そういう人のための覚書を書いてみました。