ここ数日、昔紙の本で読んだ本を、
自炊して電子書籍化した上で再読しています。

今回紹介するのは以下の本。

1億売るオンナの8つの習慣
太田彩子

私がはじめてこの本を手に取ったのは、大学3年の春でした。
当時私はとあるSEOベンチャーのインターンで、
テレアポ中心の営業を行っていました。

テレアポはおろか、営業なんて全くイメージが沸かなかった私が、
営業を勉強するために買ってきて読んだのが本書との出会い。
ただ、この当時の私にとっては、本書は難解でした。

文字は読めるし、意味もわかるのだけれど、
なんとなく”腑に落ちる”感覚がなかった。

たとえばこの部分
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p.65
「時間」より「回数」優先のアプローチでお客様の心をうめつくす
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わからなくはないけどね。
でも、一回断られたら心折れちゃってた。

インターンという社員でもない立場で
好き勝手やってもいいのかな?とか
嫌がっている相手に何度もアプローチするなんて失礼、
と理由をあれこれつけて、行動していなかった。

でも、社会人になった今、
常駐先でお客さんのところに何度も何度も伺って、
くだらないことから重要なことまでいろいろとちょこちょこ
話をしていくと、初めはとても近寄りがたかった人が
こちらに対してこころを開いてくださる、なんてことは割りとある。

プライベートな人付き合いでもそう。
1回の長時間より、ちょこちょこ毎日のほうが、
自分の心にも、相手の心にも残る。
日中「どうしてるかなー?」なんて無意識のうちに思い出すこともある。

そんなこんなで、今回、ざっと本書を読み返してみて
とても良かったなあと思う。いま、私は営業職ではない。
だから、「営業」の仕方というよりは「人付き合いの仕方」として、
非常に参考になったな、と思う。

あとは、自分自身を管理する方法。
p.190
「モチベーション=感情、だと信じているからつらいのです。モチベーションは行動することでコントロールできるんです。それが理解できてからは、クヨクヨなやまなくなりました。」 トップセールスウーマンは「結果」だけにこだわるのではなく、「示威文自身の行動」の中身を高めることに集中しているのです。

p.193
行動の量が適度にあり、かつ適切な行動を続けていれば、成果の上がらない営業担当者なんていないのです。 

つい「モチベーションがあがらない」だの「今日は調子が悪い」だの思うときがあるけれど、 
そんなときでも「さあやるかー」と腹をくくってやることちゃんとしだすと、
意外と集中できたりする。上の引用はそういう状態のことかな?と思いながら読んだ。