金融関連本の読書、2冊目は「池上彰のやさしい経済学2」

なぜ1からではな く2から読んだのかについては
特に理由がない。というか、読み始めたあとで
この本に1巻があることを知った。

本書は以下の7章で構成されている。
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1.インフレデフレ -合成の誤謬
2.政府か日銀か -財政政策と金融政策
3.バブルへGO! -なぜバブルが生まれ、はじけたか?
4.円高と産業空洞化 -日本に残るか海外に出るか
5.君は年金をもらえるか -消費税をどうする
6.リーマン・ショックとは何だったのか?
7.日本はどうして豊かになれたのか? -戦後日本経済史 
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ご覧の通り、非常に身近な切り口から、
経済学について口語調で記載されている。

個人的には”経済学”と聞くと「マクロ経済学」やら
「ミクロ経済学」やら「ケインズ学派」やらを想起するのだけれど、
本書であつかう「経済学」は、あくまで、本書のサブタイトル?になっている

”ニュースがわかる” 

ためのもの。どっぷり経済学を勉強したいわけじゃないけど、
せめてニュースでよく出てくる用語やしくみくらいは知りたい・・・という人に
とってはとてもいい本だと思う。

ニュースでよくでてくる経済学の用語・仕組が
とてもわかりやす い言葉で、身近な例を多様しながら
解説されている。これだけでもいい本だと思う。

が、個人的には本書でところどころ挿入されているコラムが好きだった。
その章で扱っている経済用語が、実際にどのように
使われているか(集計されているか)?や、
過去の経済史上の出来事の裏側など、
経済学の解説からはちょっと脱線してるけれど、
関連している・・・という小ネタが収録されている。
このコラムのおかげで経済学の用語を
非常に身近に感じることができた。