4月20日(月)からこつこつ電車の行きかえりで読んで読了。
途中2日くらいは眠すぎて全く読めていないとはいえ、
1週間で1冊というのはペースが遅い、、、もっと早く本が読めるようになりたいものです。。。

トップエコノミストが教える
金融の授業(上野泰也)

この4月に公共系の部署から金融系の部署に異動しました。
プロジェクト自体は代わらないのですが、
今後は、多少(願望も含めて)金融系の話をする機会が増えそうです。

・・・ということで、5月上旬までは自分のアタマに
金融基礎知識を詰め込む基幹と位置づけて、
本を読み漁ろうと思っています。

ただ「そもそも『金融』って何?何がわかれば『金融がわかる』なの?」

それを知りたいと思って手に取ったのがこの「金融の授業」

本書は「金融」という言葉の定義から始まり、
金利と短期金融市場、債権と長期金融市場、
外国為替市場、株式市場ときて、
デリバティブ・証券化の基本、金融商品の基本 ・・・と、
基本中の基本なんだろうなーと思う内容がつらつらと書かれています。

「1冊目」として読み終わっていうのも恐縮ですが、
ぶっちゃけ、この本は「はじめて」さんより
「2冊目」さんにお勧めです。 

というのも、書店においてある所謂”日本経済入門本"にほ
金融の仕組みを図表で、判りやすいたとえに置き換えて・・・というものが
多々あります。そういった点では多少本書は他の本に劣っていると思います。 
(証券化の仕組みについては難しく思われがちだからか(?)
説明が詳しくてとても判りやすかったです)

ただ、基本的な金融知識を押さえた上で、
「今後何を見てさらに勉強していこうかな? 」という人にとって、
うれしいんじゃないかとおもう記載があるように思いました。
・TIBORって?
・日銀の「量的・質的金融緩和」って?
・イールドカーブで金利の方向性を知るって?
・株価を動かす要因とその指標って?(6つ要因を記載)

 というわけで、私は1冊目に読んじゃったけど、
これから読む人はやさしい経済関係の本を読んでから、
よむのがお勧め。


・・・ところで「金融」と「経済の本」ってどう違うんだろ。
 「経済『学』の本」となるとまた上記2つと違うのは判るんだけどな。