“独裁者”スティーブ・ジョブズの真実  なんというか、この記事ってきっと日本人向けだよね。日本人が『ええ~』っていう要素が詰まっている気がする。「”独裁者”スティ-ブ・ジョブス」とかまさに。 ただ、私は個人的には、スティーブ・ジョブズは独裁者だからアップルをけん引できたんだろうし、アップルは伸びていったんだと思う。何か変化をもたらすためには、空気読んでる人間やバッシングを受けないように気をつけている人間よりは、物事を強烈な力で進めていくことのできる人が必要だと思う。 もちろん、その方向性や手法を誤ってしまえば、あるいは独裁的にやり過ぎてしまっては、途中で内部から反乱がおこってしまうこともありうると思うけれど。 でも『独裁者である』という要素は、 『なければ絶対だめ』という要素ではないけれど、アップルの成長の一因だと(しかも結構強く)思っている。むしろ日本人はもっと空気読まないで自分の信じる者に突き進んでいく、というスタンスを認めてもいいと思うなあ。